アクセス サイトマップ 個人情報保護方針
電話番号

お知らせ・メディア掲載情報

平成28年度厚生労働白書「さかいお節介士」の取り組みを掲載

厚生労働白書に「さかいお節介士」の取り組みが掲載されました
平成28年度厚生労働白書に堺市で昨年度から始まった「さかいお節介士」養成とその活動がコラムで紹介されました。
平成27年度から始まっている堺市の「お節介やさかいプロジェクト」では日本エルダーライフ協会が養成する「お節介士」の地方版として「さかいお節介士」を養成し、レスパイトの啓発活動や実際に行われるレスパイトカフェなどの開催、堺市のレスパイトイベントなどの担い手とする取り組みが行われています。
その取り組みが日本経済新聞に掲載されたことで、厚生労働省から『人口高齢化を乗り越える社会モデルを考える』取り組みとしてコラムで紹介したいとの申し出が堺市にありました。
明確な活動方針や役割、組織がないお節介士の取り組みは文章にしにくいと思われましたが、個人が自分自身にできることを考えてできる範囲の人たちに働きかける活動であり、地域住民の介護に関する知識や考え方の底上げであることを理解して的確な文章で表現されています。
時間のかかる取り組みで、即効性はないかもしれません。
でも、介護を支える地域や風土づくりは一朝一夕で実現できるものではなく息の長い活動が必要です。
そのためにも来年度は行政主導ではなく、より自主的な取り組みへと成長させる方向です。 ご興味のある方は厚生労働省のホームページにPDF版がありますのでぜひご一読ください。
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/16/dl/1-04_03.pdf