日本エルダーライフ協会 > お節介士 > 認定資格についてのQ&A
Q:お節介士ってどういう資格ですか?
A:お節介士とは、身近な介護者(介護をしている人)に対して声かけをし、情報提供をするための資格です。もし、その介護者が問題を抱えている場合には、専門の相談窓口を紹介したり、必要に応じて代理で相談窓口に事情を伝えたりして確実に専門家につなぐ役割をします。
Q:お節介士とホームヘルパー資格との違いは?
A:ホームヘルパーは要介護者を支援するために介護技術などの研修を受けて取得する公的資格(国家資格ではありません)です。
お節介士は日本エルダーライフ協会の認定資格で、介護者に情報提供をすることを目的に、介護保険制度や高齢者住宅、費用に関することも含めて介護生活に必要な幅広い内容を学びます。
Q:どうやればお節介士の資格を取得できますか?
A:認定お節介士になるには2つの方法があります。
(1)一般社団法人日本エルダーライフ協会が主催する認定講座(3時間)を受講する。受講料には入会金と初年度年会費が含まれますので、自動的に登録会員となり認定証を授与されます。
(2)自治体や各団体が主催する「お節介士養成講座(3時間)」を受講した後、当協会に入会申し込みをする。
その際、自治体や各団体への受講料とは別に入会金と年会費が必要となります。