『子ども・若者ケアラーの声からはじまる
ーヤングケアラー支援の課題ー』出版記念シンポジウム開催
2017年3月、京都市ユースサービス協会にて子ども・若者ケアラー
プロジェクトによる事例検討会がスタートしました。
プロジェクトには当事者の若者や教員、支援者、研究者等が参画し
これまで15回の事例検討会を通じて、多様なケアの実態や若者一人
ひとりの思いに触れその背景にある課題やどのような支援ができるのか
議論を重ねてきました。
この度、これまでの出会った子ども若者ケアラーの声とプロジェクト
メンバーによる言葉が、一冊の本なりました。
『子ども・若者ケアラーの声からはじまる―ヤングケアラー支援の課題―』
ドキュメンタリーや報道、行政施策として『ヤングケアラー』という言葉が
一度に拡がりを見せ社会的関心が高まるなか、プロジェクトメンバーが考える
この5年間での気づきや想い、現時点で考えていることとは何か・・・。
本シンポジウムは、今後のヤングケアラー支援のありようを考え発信する
機会として開催します。
【開催日時】
2022年2月13日(日)10時~12時
※オンラインは9時50分より入室
【 参加方法】
オンライン(zoom)
オンライン環境がない方のみ下記会場での視聴が可能です。
視聴会場:中央青少年活動センター 中会議室(定員20名)
【定員】100名(オンライン+会場視聴)
【参加費】無料
【申し込み方法】
WEBフォーマットより応募、または京都市ユースサービス協会へ連絡。
・氏名(ふりがな)、年代、連絡先(メールアドレス・電話番号)、関心内容(任意)
【申込締切】2月11日(金)
http://ys-kyoto.org/blog/0213_youthcarer_symposium/
【主催】
京都市ユースサービス協会、子ども若者ケアラーの声を届けようプロジェクト
【共催】
立命館大学 人間科学研究所